「天体育ち」の感想

「天体育ち」の感想もらった。
「短い期間にこんなにたくさんの秀歌を・・・驚異です!電車の中とか喫茶店で開いて音楽をきくように楽しんでいます。」と書いてもらって、うれしいことでした。
そういえば3か月で3巻180首、ひとり90首、つまり、毎日1首書いてたのかあ、と今さら気づいた。ひとりでは書けません。だから誰が書いているのか、ほんとのところよくわからない。その後がまた3巻180首できていて、そのあとまた続いているんだけども、たぶん、人生はそんなに長くないから、こういうなりゆきはこういうなりゆきで、いいのでしょう。
また別の感想ももらった。「病気ですね」。ええ、そうですね。
「泣いて、そして心がやわらかくなりました」というお手紙もらって、本つくってよかったと思った。
たぶん、そういうひとりかふたりに出会えたら、本はしあわせだと思う。 蝦名さんの短歌は、ひそかに強く待たれていると思う。 http://yumenononi.blog.eonet.jp/default/2013/12/post-efd2.html
買ってくださったみなさま、ありがとうございます。
私の心配は短歌のことでなく、製作費の回収と次の製作費のことだったりするのですが、少しずつ心を軽くしてもらってます。ほんとに、かたじけなく。