海へは行った

25日から山口。
26日、山口のどっか端っこのほうの海へ行った。えっとね、角島、というらしい。角島大橋という、離島に架かる長くて立派な橋があるという。
橋の近くにホテルがあって、プライベートビーチがある。



ところで、前日に突然、海へ行こう、泳ぎを教えてやるとおじいちゃんに言われても、泳げない(泳ぎたいとも思ってない)子どもはうれしくもなんともない。
大人たちはあれこれもめて、子どもは涙目で、結局、
「海へ行くのはいいんです。でも泳ぐのはなしで」
と、子ども自らおじいちゃんに言ったのだった。

ホテルの入口に花が飾ってあって、ジャスミンかサンパギータかわかんないけど、たぶんそのあたりの種類だと思うけど、南国のいいにおいがした。
ホテルでパフェを食べて、子どもと海岸を歩く。
きれいな海岸だったので、来年は海水浴するか、ときかれて、
ようやく子ども、「してもいいかなあ」と答えていた。
橋を往復して帰る。

28日、山口は早朝から激しい雷雨。２時間以上も雷鳴りっぱなし。眠れない。
去年の夏にフィリピンにいたとき、めちゃくちゃな雷雨で眠れなかったのを思い出したけど、雨の降り方が熱帯雨林っぽい気がする。

「経験したことのない大雨」とニュースで言っていたのが、不穏な感じだった。
津和野町が水浸しになっているのが映る。
「鯉はどうなったかなあ」と子ども。

午後雨も落ち着いたので、山口を出て、夜、広島に帰ってきた。