奇跡のような

昨日、長崎から車ではるばる、ちょうどこちらに来るついでがあるからと、
パアラランのスポンサーさんが近くまで来て下さる。
はじめまして。
家族で迎えに行って、一緒におひるごはん。
昔、「時間の森」という数号で消えた雑誌に、パアラランの話を連載させてもらっていた、その頃に記事を読んで、寄付してくださるようになった。
98年頃かしら。もうずいぶん長い。
「正直、ここまでつづくとは思っていませんでした。」と言われる。
私も。
自転車操業のようでしたもんねえ」
いまもです。
「つづいてよかったです」
ええ、おかげさまで。
ほんとに長いこと、ご面倒かけているのですが、この期に及んでは、一生のおつきあいとあきらめていただきたく。

パアラランは、不思議な、奇跡のような学校だと思う。
ゴミの山のふもとにできた(現地の人たちがつくった)学校が、20年以上もなんとかつづいてるというだけでなく、とても発展していて、地域の子どもたちと親たちのために貢献できているということ、
関わった私たちも、その奇跡に、希望をもらっているということ。

どうか私が、私のいたらなさのために、
その奇跡を妨げることがありませんように。

パアラランのHP http://www.fureai-ch.ne.jp/payatas/
更新できてないしっ。
写真のページ http://yumenifuruyuki.blog.eonet.jp/default/ 途中がないしっ。

寄付はこちら→郵便振替 00110-9-579521 名称 パヤタス・オープンメンバー



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涼しくなったので、この数日、畑の草むしり。
朝顔がまだ咲いている。
ちょうちょうが飛んで、バッタがはねて、赤とんぼが竿の先にとまっている。
草むしりのつづきしてこよう。