秘密基地をつくる計画

メモ。昨日のいちご、251個。今日のいちご、192個。
家族で、ものすごい勢いで食べている。

いい天気。庭の薔薇が咲き始めた。

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家の裏側は、日当たりがよくて、木がよく育つ。面倒なので見ないふりをしていたが、限度を超えたので、昨日今日、のこぎりをもって立ち向かう。やりだすとそれなりに面白いんだが、息がきれる。暑いし。

すると、伐採した木切れを見て、息子が「その木で、畑に小屋を作れないかな」などと言い出す。
いいかもしれない。

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それで昨日から、あれこれと考えている。まず、畑の一部分、鉄とかパイプとか石とか埋まっていて、畑にできないでフキが育つにまかせているところを整地して、それからのことだが。
「秘密基地をつくろう」と楽しそうに言う。働いてもらおうか。
子どもには秘密基地が必要だ。

秘密基地。久しぶりも久しぶり。小学校の頃、裏山に、すごく立派な秘密基地を私はつくっていた。あれほど立派なものはできないだろうが、ちょっとしたものならつくれるよ。
使わない小さな簀の子もあるし、ブルーシートもあるし。

ベランダには、ふきの葉、すぎな、柿の葉、干した。

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ふきを煮た。いちごジャムつくった。
そんなこんなで、くたびれたが、いちばんくたびれたのは、算数だよ。

わかんないって、ママにもってこないでよ、自分で考えてよ。
だって、考えてもわかんないんだよ。
わかれよ、ばかあ。

夜、息子が料理してくれる。家庭科で作ったののおさらい。ベーコンとにんじん、ピーマン、キャベツの炒め物。最初から最後までひとりでやったねえ。口出ししないつもりだったが、最後に塩を入れるのは、口出しした。そんなにたくさん入れたら、絶対食べれない。10分の1にして。

10分の1の塩で、ちょうどよかったです。
ごはんのあと、いちご、いちごのあと、算数を考えつづけた。