2007-05-24 アフマートヴァ詩集 以前からほしいと思っていた本。数日前、本屋に行ったとき、たまたま見つけた。 アフマートヴァ詩集。20世紀ロシアの女性詩人。 詩集の最初の詩。 人は思っていた 貧しくて 私たちには何一つないと けれどひとつまたひとつと失ってゆき 毎日が追悼の日になると 歌がつくられはじめた 神の大いなる恵み深さと 私たちのかつての豊かさをうたう歌が