壁にまだ貼ってる。息子が中学生のとき、書いて貼ってた。面倒なので、後回しにしてた書類いくつか、忘れかかって締め切り直前に気づくという、そんでばたばた準備して、ふと目をあげると、あったのだった。
暑中お見舞い申し上げます。
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さて近況。まず、クラファン。蝦名泰洋さんの詩集のためのクラファン。100％達成しました！ 詩集出せます。ありがとうございます。製作費としてはまだ不足しているので、7月30日の期限まで、ネクストゴール設定してがんばります。よろしくお願いします。
私、よろしくお願いします、をずっと言っていて。パアラランの支援もですけど、あたりかまわず、言っていて、きっと、よろしくお願いされたくない人たちには、煩わしいことだろうなあと、申し訳なく。
そのうち、きっと私は嫌われるにちがいない、いやそれはそれでいいんだけど、私が嫌われるせいで、パアラランに寄付がこなくなったらどうしよう、とか、蝦名さんの詩集のクラファン成立しなかったらどうしよう、とか、
無駄に落ち込んでいくのが、われながらバカみたいなんですけど。
そういう気持ちの沈み方から、ふわわっと救い上げてくれる、みなさまの応援うれしく、ありがたく。ほんとうに、感動的です。
蝦名さんの詩集、作ります！ ありがとうございます。半年後ぐらいの素敵な詩集の完成を待っててください。
2021年に亡くなった詩人、蝦名泰洋さんの詩集を出版したい。（野樹かずみ 2024/06/01 公開） - クラウドファンディング READYFOR
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パアララン・パンタオのほう。いま夏休みです。7月29日から新学期。先生たちは、夏休みの研修（教師のための研修）に参加したり、たのもしいです。
新学期に向けて、送金するのに、円安が悲しくていたら、するとふと円高にふれたので、いまのうち、数日前に送金いたしました。友人のみなさま、本当にありがとうございます。
秋のフェスタのバザー、すこし商品はあるから出店の方向ですが、仕入れ値が上がっていて、収益どころではないというか、現地で、小物製作するお母さんたちの収入をすこし助けるとか、それくらいしかできない。参加費持ち出しになったらやめるべきかな。ぎりぎりかも。
パヤタスの旧ゴミ山周辺の最近の生活事情、知人が送ってくれた新聞記事によると、以前、1日100ペソ程度だったジャンクショップのゴミの仕分けの仕事が、いま400ペソぐらい。そこにはフィリピンの経済成長が反映されていて、暮らしは楽になっているという、現地の人のインタビューがあった。
パアラランの先生の給料は、あがっていない。全然。ジャンクショップの仕事の6割ぐらいしか払えていないと思う。そのかわりに、一日の労働時間を短くする、雑用を少なくする、大学生に奨学金を出して、ボランティアで教えてもらう、などなど、工夫の限りを尽くして、なんとかやってる。（パアラランでボランティアの教師をしたあと、教職の試験を受けて、公立の学校の先生になるという道筋も、できている）
現場の努力と献身は、凄いな。
重ね重ね、みなさまにありがとうございます。
paaralangの日記 (hatenadiary.com)
