すぎな

小雨の一日。街まで降りて、銀行へ。道は混んでいたし銀行も混んでいた。パアラランへ送金。助けてくださったみなさま、ありがとうございます。来週資材を調達して、屋根修理。6月からの新学期にそなえます。送金できて本当にうれしい。ひきつづき、どうぞよろしくお願いいたします。

昨日摘んだヨモギをどうしようかなあと、ネットでみていたら、すぎな茶、というのを見かける。すぎなもお茶になるのか。すぎな茶、どんなんだろう。すぎななら、たくさんあるとこ知ってる。いつもつくし摘みに行くんだけど、今年は行けなかったなあ。でもそこまでわざわざいかなくても、すぎな、近所の山の斜面にいまたくさん生えてる。思い立って摘みにゆく。ほんの5分ほどでひと抱え摘んだ。
洗って、干す。
すぎな、すごくきれいで、みとれる。手触りもいい。さわっているだけでなんとなくうれしい。

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春の野山や畑にいると、草や花や鳥や虫の生命力に励まされるのがわかる。生命は生命を生かそうとするんだな、と思う。自分が生きようとするそれ以上に、他を生かそうとしていると思う。草のなかにいて、とてもほっとするのは、そういうわけなんだとおもう。

今度は何を飲まされるのか、パパと息子は警戒している。