被爆電車を追いかけて

日曜日、街に降りたので、ついでに、被爆電車を見て帰ろう、ということになった。
「米軍が広島に投下した原爆で壊れた後、修理して運行を続けている広島電鉄の「被爆電車」1両が、被爆70年を前に外装などを塗り直す3年に1度の点検を終え、広島の街を走っている」(毎日新聞
ということなのだ。いま被爆当時の色に塗り直されているところが、珍しいわけです。息子、電車マニアなので。秋になったら、見られなくなるようだから、今のうち。予約しないと乗れない貸切電車らしいので、見るだけだけど。
こないだ街に降りたときには、2度も見かけたのだが、いざ、見に行こうとすると、どのあたりを走っているかわかんないわけだ。原爆ドーム前で待ってれば必ず通るよ、とか、港のほうに行くんじゃないかとか、パパの車であちこち走って、ようやく見つけた、広島駅の前。そのあとを追いかけるつもりだったのが、混雑した道を避けて横道にそれてる間に、見失った。予想したのと別の路線に行ったかな。ともあれ、見たことに満足して帰る。

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