dear...

レティ先生の誕生日。生きていたら80歳。家族はにぎやかにお祝いしたでしょう。
海辺のレティ先生の写真は1999年8月。日本にいた甥のアルが、あの頃フィリピンに戻っていて、海へ行こうよ!ということになった。ゴミ山からの臭いがひどかったので、脱出しようってことで、みんなでアルの車で行った。日本の中古車を改造したやつだったけど、途中で煙を吐いた。爆発はしないから大丈夫、とアルが言った。途中で修理して、それからお昼ご飯を食べた店で、料理が遅いのを、いま鶏を捕まえに行ってる、捕まらないんだ、いま締め殺してるところかなあ、羽根をむしってる、、とか言いながら、気長に待って、たどり着いたら、もう夕方の海だった。
なつかしいな。アルも数年前に亡くなった。
パアラランを続けて、いい一生だったと、もしもレティ先生が思ってくれるなら、私の人生にも、少しのとりえはあったと思える。
あなたに出会えて、私の人生は蘇生しました。
感謝ばかり。

さて、そしてパアララン・パンタオの挑戦は続きます。
8月から新学期。対面クラスとディスタンス・ラーニング(家庭学習支援)の両方で教育活動を行います。先月ニュースレター発送。
助けてくださるみなさま、ありがとうございます。

振込手数料の値上げや、円安!! に眩暈してますけれども、がんばっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

パアラランのブログはこちら paaralangの日記 (hatenadiary.com)

……更新…今年まだだ…。