ビデオ上映会のお知らせ

お知らせ。
10月5日、下記のとおり、ビデオ上映会をおこないます。


「フィリピンと日本を結ぶビデオメッセージ・プロジェクト上映会 in Hiroshima!」

──戦争を体験した元日本兵とフィリピンの人たちの証言を、ビデオ制作者のBridge for Peace代表 神直子さんの解説とともにお聞きください

日時 2008年10月5日(日)13:30~16:30
場所 広島国際学院大学立町キャンパス
   広島市中区元町13-7(立町電停前)
プログラム
13:00開場、13:30~14:00神直子さん講演会、14:00~15:00ビデオ上映会と解説、15:00~15:30質疑応答
   15:30~16:30交流会

参加費 上映会500円(学生400円)
    交流会400円(飲み物と手作りケーキ付)
定員 100名
主催 Bridge for Peace 広島上映会実行委員会

来場者先着50名にフィリピンのパパイヤせっけんをプレゼント!
リサイクルバッグ、民芸品、ポストカードの販売もします。
(品物の売上はパアララン・パンタオに寄付させていただきます)

Bridge for PeaceさんのHP  http://bridgeforpeace.jp/

 
すごくいい内容なので、ぜひ、来てください。
よろしくお願いします。



昨日、フィリピンに植林のボランティアで行ってきたKさんに会って、上記のチラシを渡す。それから植林の帰りにパアララン・パンタオに寄ってもらって、預かってきてもらった、年間の会計報告を受け取る。
ああ、全部パソコンでつくってあって、今までで一番美しい会計報告書。思わず涙ぐんでしまいそうになった。
きっとグレースがママ・レティに言われてつくったのだが、なんてきれい、なんてきれい。先生の給料、電気代、水代、備品代(明細も)、奨学金。一目でわかる。
手書きのときみたいに、一文字一文字解読しなくてもいい。(おかげでレティ先生の癖字にはなれた。)

なんて無駄のない、なんてわかりやすい、なんてシンプルな、会計だろう。やっぱりちょっと泣ける。
年間、200万円にも満たないほどの金額で、学校ふたつ運営して、200~300人の生徒を教えるなんて、信じられないが、でも送金額がそれくらいなので(昨年の校舎の増築費用の200万円余はまた別会計)、それ以上の数字がでてくるはずもないのだった。

ほんとに、ぎりぎりの自転車操業だなあ。にもかかわらず、20年この学校が続いているというのは、すごいなあ。レティ先生えらいなあ。

年間せめてあと50万円、できれば100万円、余分にほしいかなあ(と、お空に言っておく)。

支えてくださるみなさん、本当にありがとうございます。


パアララン・パンタオへの寄付はこちら。
郵便振替 00110-9-579521
名称 パヤタス・オープンメンバー