雪のひなまつり

朝から雪のひなまつり。
ちびさん昨夜から熱。こんどはなんだろう。
あとで病院連れていかなけりゃ。
鼻炎も、もう数か月薬飲みつづけているのに、いっこうに改善の気配がない。それでも、11月の中耳炎と、こないだの水疱瘡のほかは、この冬は風邪もひかずにこれたのだった。
と、ほっとしていた矢先。
夕方までなんでもなかったのが、夜ふと顔を見ると、真っ赤なのだった。
熱が8度5分を超えたので、熱さましの座薬を入れると、泣いて怒った。「そんなことしたら▲がでなくなるじゃないか」って、理屈つきで文句を言う。(もう、りくし君でなくて、りくつ君なのだ。しばしば、へりくつ君)

ちびさん、遊園地に行きたいらしい。
広島に遊園地なんてあったかなあ、と言っていたら、「アメリカでもいいよ」などという。アメリカの遊園地の楽しい映像でも見たのだろう。「アメリカはせんそうしている? していない?」と聞いてくる。イラクでしている。「イラクで? どうして?」ってそりゃあ難しい質問だ。「アメリカでは?」アメリカではしていない。「じゃあアメリカにいく」お金がないよ。「ぼく、10えんもってる」10円じゃ行けません。「えー、どうして」って、泣くな。

どこか、近くに遊園地あるかな。10円じゃ無理でも、総経費1万円以内でおさまるくらいの。
その前に病院だ。