気になる記事。
原爆投下直後の広島で
放射性物質を含む「黒い雨」が降った地域は、国が認めた範囲の２倍以上だった可能性がある。
被爆区域外の大雨地域（援護対象）ではない少雨地域でも、２時間以上、北西２０キロ地点では４時間以上の降雨が推定できる地域もある。
という記事。
しばらく前に、老人会か町内会か、誰か忘れたけれど、おじいさんが話していたらしい。パパから聞いてメモしていた。
「
被爆はしておらん。加計に
疎開しとった。けんど黒い雨は降ったぞ。この頃の手足の痺れは、十歳のあのときに、黒い雨浴びたせいかの。」
そんな遠くまで黒い雨が降ったんだ、と聞いたときは驚いた。本当に降ったんだ。
