子どもの、日記の宿題。
「ひろしま菓子博2013
今日、お母さんと菓子博に行きました。パンフレットによると、広島で菓子博が開かれたのは二回目で、一回目は大正十年に開かれたそうです。 さい後に、買い物をしました。内容は、レモンケーキともみじまんじゅうでした。 菓子博は、楽しかったです。」
ということで、今月のデートは、ひろしま菓子博でした。
私は全然行く気なかったんですけど。 たとえそこにお菓子の家があったとしても、食べられないんだよ、見るだけなんだよ、入場料高いし。それに人が多いよ、ならばなきゃいけないよ、いやだよ。 って子どもにも言ったんですけど。
「行ってみたら、あっとおどろく何かがあるよ」って、さらに、
「ぼくが、ぜんぶおごるよ!」って、子どもが言うので。 それからパパもお金くれたので。
行きました。
愛媛県の唐まんじゅう見かけて、なつかしかったけど。昭和のお菓子のバッケージもなつかしかったけど。
ならんだ。疲れた。
広島の街の昭和30年代風のジオラマがあって、たすかった。子ども、しばーらくながめてました。 花や鳥の工芸品はたくさんあって、きれいでしたが、お菓子の家もあって、かわいらしかったけど、子どもは退屈で、小遣いはたいて見に来たのに、「あっとおどろく」こともなくて、くたびれて帰らなきゃいけないとこだったね。
子ども、あんこ嫌いだが、もみじまんじゅうには、チョコレート入り、カスタードクリーム入り、というのもあって、それは好き。