出初式

消防局の出初式
ハヤト君のパパが消防士さんとかで、誘ってもらった。

ちびさん、消防車、はしご車、救急車、全部に乗せてもらった。
すこし高いところは怖くて足がすくむくせに、乗りたがった。
音楽隊の演奏とか、はしごの上で逆立ちしたりとか、ヘリコプターの救急活動とか、放水訓練とか、2時間ほど、お天気もよかったし、けっこう面白かった。

ちびさん、ずっと緊張した顔していたが、楽しかったらしい。
「きゅうきゅうしゃ、ほしいの」と言いだした。

午後、街へ降りたついでに、知人の老夫婦のところと、昔のバイト先の店に寄る。(前夜、その店でバイトしている夢を見た。学生のころ以来、年に一度くらいは、その店で働いている夢を見る)で、お店の手作りハンバーグどっさり、もらって帰る。謝謝。

夜、ちびさん、画用紙に、消防車、はしご車、救急車、かいている。ヘリコプターからは、ロープが降りていて、ひとがぶらさがっている。

「ぶらんこに、ちきゅうがのっていて、ゆやーんゆよーんなの」 と言う。 

何をどんなふうに理解しているのやら。