イルカ妊娠中につき/王様の宝物

土曜の早朝に広島を出て島根へ。
5か月前にできたという水族館に行く。
おもしろかったあ。
子どもが薄暗い通路とか、大きな魚とかを怖がらなくなったし、走り回らないので、追いかけまわさなくていいし、ゆっくり眺めていられた。
白イルカさん妊娠中で芸はしないが、姿は見せてくれる。手までふってくれたよ。
ペンギンの餌やりも見る。

子どもは、おじいちゃんに餌づけされている。
誰がお菓子とおもちゃを買ってくれるのかをよく知っていて、旅行の間、ずっとおじいちゃんと一緒にいたわ。

で、子どもはおじいちゃんにまかせて、私は魚さんたちの写真を撮りまくり。やあ、おもしろかった。
 
小学校の遠足なんて、山か海かどちらかだった。
ものすごく歩かされるのが、ものすごくしんどかった記憶があるんだが、海へ行けば、くらげ取って遊ぶのだ。で、お土産に持って帰ろうとビニール袋に海水と一緒に入れたところで、先生に、海にもどしなさいと叱られるのだった。

いろんなくらげさんたち。
おもちゃみたいなのが、ぷかぷか動くのをずーっと見てて飽きませんでした。
 
幼稚園のお砂場には、むかし、どこかの王様が埋めた宝物があって、それを毎日、そお君と一緒に、掘りあてたり、また埋め戻したりしているのらしい。
水族館の前は、日本海で、とーっても広い砂場がある。ちびさん、砂のなかに、石ころ(失礼、宝物ですね)埋めたり掘ったりして、遊んでいた。