おかあさんスイッチ

金曜日パアラランへ送金。
助けてくださるみなさま、ありがとうございます。
ニュースレターにまだとりかかれていないのですが、来月上旬には発送したい予定。

土曜日ひさしぶりに布団を干す。「ママおふとんふかふかにしてくれてありがとう」とちびさんに言われる。

ちびさん、おかあさんスイッチつくってきた。箱に、あいうえお、と書いてあって、「おかあさんスイッチ、あ」と言われたら、あ、からはじまる言葉を言わなければいけない。
最初は答えていたのだ。「あくびする」とか「いねむりする」とか「うたをうたう」とか。でもそれを何回も何回も何回も何回も何回も繰り返さないといけないとなると、ついにこうなる。

あ。あっちいけ。
い。いいかげんにして。
う。うるさい。
え。えーんえーん。
お。お、おおお、お、おーおーおー。

ちびさん懲りない。いっしょに、楽しそうにおーおーおーとうなる。
いい子だなあ。
基本的におかあさんスイッチの入っていないおかあさんの子どもとしては、きみはほんとにいい子だよ。

あと一週間ほどで夏休みも終わるんだが、もうどこにも行けそうもない。「おふねにのりたい」とちびさんが言う。私ものりたい。

電池で走るクルーザーと牛乳パックのお船が、お風呂のともだち。

お。おふねにのりたい。