開墾

近くの空き地に、畑をつくった。昨日の午後。
安い土と安い苗と、ちびさんでも使えそうな小さな農具を買ってきて、石ごろごろ草ぼうぼうの空き地(ちびさんがすでに「ぼくの畑」と呼んでいるところ)に乗りこんだ。
カヤが抜けなくて大変だったが、「ママ、力強いねえ」と、ちびさんほめてくれたが、一時間半後には、なんとか畑になった。畳半畳ぶんぐらい。
キャベツとブロッコリーと水菜とセロリとレタスとパセリを植えました。とりあえず、畑っぽく見えれば、ちびさん的にはそれでいいのだ。

ちびさん、カヤで指を切ったが泣きもせず。「開墾したねえ」と大喜びだが、働いたのは私だ。
くたびれた。