『天秤』うれしい電話

今夜、「天秤」に登場いただいた、被爆語り部沼田鈴子さんからお電話があって、

「昨日届きました。昨日読んで、今日また読みました。うれしくてうれしくてお電話しました。ほんとうにいい本ですね。私のことも書いてもらって本当にうれしい」

と言ってもらいました。
一度しかお会いしたことないんですけど、覚えていてくださって、
それで、ゆっくりお話したいから出てらっしゃい、とお誘いいただいたのでした。
近いうちにうかがおうと思います。

7年前に、お会いしてお話うかがったときに非常に感銘をうけたのでしたが(原爆で片足を亡くされ、婚約者も戦死させられた、そのひとが日本の戦争責任やアジアの被害者のことを語り、小学生を励ましている姿に私はぶっとびましたが)、
いやもう、沼田先生に喜んでもらえたんなら、もういいわ。
えええん、うれしいよう。
野樹のへたくそな短歌たちも、きっと本望と思います。

「天秤」書けてよかったと思いました。
河津さん、本当にありがとう。
本を出してくださった池田さんありがとうございます。


わああああああい。