よるのかもつれっしゃ

タイトルは何、ときいたら「よるのかもつれっしゃ」と言った。Img_0396 
まあ、そのような絵をかいた。

説明文もかいた。

「よるのかもつれっしゃ

 よるの山を、かもつれっしゃがはしっています。ディーゼルしゃと、タンクしゃと、じどうしゃうんぱんしゃと、もくざいうんぱんしゃと、れいとうしゃです。ぶどうばたけをはしってます。山には、こうそくどうろのはしが、かかっています。まん月です。」

コンクールに出すんだって。

ひとりではとりかかれずにいるので、根気ももたないので、結局ずっとつきあった。
色が混ざったり、クレヨンが絵の具をはじいたりする度に、喜んでいるのがかわいらしいなあ。
赤と青がまざって紫になるのを見て、とつぜん、ここはぶどう畑にする、と言い出したりするのが、おもしろい。

子どもってさ、電池入れなくても、ねじまかなくても、動くんだよね。絵をかいたり、字をかいたり、ピアノひいたりするんだよね。
すごいなあ。

と、ときどき思う。