プール

昨日から夏休み突入。
昨日今日の2日間はプール開放日。保護者同伴。
それで昨日、行ってきた。

プール行きたい、と言ったくせに、行くと、帰る、と言い出したのは、保護者がたくさんいて、いつもと感じがちがったからだ。そこをまあ、なんとか励まして着替えさせてシャワーも浴びさせた。
クラスの違う年長さんもいて、プールに入る階段のところで通せんぼされてしまったらしい。涙ぐんでもどってきたりしてたが、パパが抱き上げてプールに入れてやると、誰と一緒に遊ぶわけでもないが、時間いっぱい、楽しそうに水のなかにいた。

でも今日は行かないんだって。

大きい子が小さい子をつきとばして、そのあおりで、ちびさん、水の中に沈められてしまったらしい。
すぐに体を起こしていたし、泣きもしなかったが、びっくりした。
(気づかなかった、と言ったら、ママはぼんやりで役に立たない、とパパが怒ったわ)

どっちかというと、もう行きたくない、というほどショックを受けているのは、ちびさんでなく、パパのほうだと思うけど。

幼稚園の保健室に貼ってあるポスター。「たべたものはどこにいくのかな?」
食べたものがウンチになるまでの話。ちびさん、このポスターを覚えてしまって、ごはんの度に、思い出して、ウンチの話をする。野菜を食べないと、げんきなうんちができない、と納得したのは、このポスターのおかげです。
保健室の先生にお礼を言う。毎日毎日、指のばんそうこう、貼り替えてもらって。その間にポスター見て覚えたんだな。すごくやさしい先生で、「もうなおっている傷なんですけどね。気持ちがそれで落ち着くなら」と毎日、毎日、ばんそうこう貼ってくれていたのだ。
ママはしてくれないもんね。「なおってるのに、貼るのは無駄遣いっていうの。お金ないから無駄遣いしません。」って言うんだもんね。