走れ! ぼくのポッキー号

図書館から「のりものこうさく」の本を借りてきた子ども、 Img_0886_2
あれつくる、これつくる、それつくる、
とうるさい。

ママ、かんたんだよ、こうやってこうやってこうやるんだ、
と、作り方をすらすら読むが、
かんたんなら、自分でやんなさいっ。

牛乳パックが6個いるんだ、とか、ストローと竹ひごも出して、とか、急に用意できるわけない、しかし、待てといって、待てるわけない、

とにかくつきまとってうるさいのだったが、
ポッキー食べて、箱あけてやって、ストローと竹ひご出してやったら、つくっていた。ぼくのポッキー号。車輪つくったり、手伝わされたけど。
それで、車輪がすぐとれるのが今の問題点で、これなんとかしなきゃと思って、今、目の前にあるんだけど。

お誕生日に、絵本もらってからというもの、ぼくも絵本作家になるんだといいだして、でも頭のなかにひろがる壮大な光景に、不器用な手がついてゆかず、絵に色など塗るのはことのほかめんどうで、この冬はいろいろ、書きかけては投げ出しておりますが、次のお話は、
「走れ! ぼくのポッキー号」
というのらしいです。

乞、ご期待、か?

書きかけの山の話は、どうなったんだろう……。